スーパーレジ係とは、スーパーなどのレジカウンターで買い上げ品の代金を計算し、商品と代金の受け渡しを行う職業です。
スーパーなどのレジカウンターで買い上げ品の代金を計算し、商品と代金の受け渡しを行う。
スーパーでは、客が自由に商品を選び、備え付けのかごに入れ、最後にレジカウンターで代金を支払うセルフサービスのシステムが一般的になっている。レジ係は、商品についているバーコードを機械で読み取り、自動的に代金を入力するPOSシステムが主流になっているので、仕事の内容は簡素化されているが、その分、接客の重要性が高まっている。スーパーの中で客と接する主要な役割であるため、レジ係の印象によって店舗全体のイメージが左右されることも多い。正確にレジを打ち、金銭の受け渡しに間違いがないようにすることはもちろん、好感の持てる接客態度や機敏な対応が重要となる。
昨今は来店客自身が機械で精算を行ったり、商品のバーコードを機械に読み取らせ、代金を清算する、セルフレジも増加している。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
レジ(小売店、レストラン等)、バーコードリーダー
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。作業についてのマニュアルが用意されているので参照し、上司や先輩の助言を受けながら仕事を覚える。
入職経路は、新卒者の場合は学校の紹介、中途採用者やパートタイマーの場合には、店頭ポスター、新聞の折り込み広告、ハローワークの紹介、縁故等による入職が多い。
入職してからレジスターの操作や金銭、商品の扱い方、客への応対の仕方などについて、マニュアルを使ったり、実際の仕事の中で指導員や先輩などから教わる。パートタイマーの場合でも、一般的に3~4日の訓練期間が設けられている。経験を積むと、チーフ(主任)やトレーナー(訓練員)へと昇進する場合もある。
レジスターの操作には、正確さとスピードが要求されるため、集中力が求められる。また、レジ係の応対によって客の印象が大きく左右されるため、能率よく商品を流し、清潔な身だしなみで、てきぱきと対応することなどが望まれる。
レジ係はパートタイムで働く中高年の女性や学生アルバイトが主流となっている。結婚・出産でいったん職を離れた人が、再就職するケースが多く見られる。
パートタイマーの賃金は時給で決められており、地域の相場、個人の経験や技術の程度、出勤時間帯などを考慮して決定される。
就業時間はスーパーの営業時間に準じ、土・日曜日を含めたシフト制をとるケースが一般的である。
レジ係は立ち作業であり、また、正確さ、迅速さ、接客態度のよさが要求される。また、人手不足の状況下で、企業は人員確保に苦慮している。その対策のひとつがセルフレジである。
業界をまたいで、AI 影響度が同水準の代表職業(規模順)。