未来の仕事

一般事務

事務・公務AI 影響 高規模 大需要 安定
AI 影響
9 / 10
一般事務、AI事務処理急進
定型業務が中心。AI による自動化候補が多く、今すぐ転職方向を考えるレベル。
就業者数
2,639,330 人
年収(平均)
¥5,296,000(529 万円)
平均年齢
44.5 歳
月労働時間
155 時間/月
求人倍率
0.3
時給

一般事務とは

一般事務とは、特定の分野の事務を専門的に行うものではなく、様々な定型的な事務の仕事を行う職業です。

特定の分野の事務を専門的に行うものではなく、様々な定型的な事務の仕事を行う。「庶務」と呼ぶ場合もある。

企業により仕事の内容は異なるが、主に規則、業務手順書、社内手続などによって定められた定型的な事務作業に従事する。事務作業は多種多様であるが、文書の作成や整理、メールでの応対、発注伝票や受注伝票の作成と管理、各種台帳の管理、生産量や売上高などのデータの入力、社内の各種届出書類の管理などを行う。このように一般事務の仕事は、書類を作る、数量や金額を集計・計算する、社内で使用する書類等の点検・管理を行うことが中心となる。

文書の作成や集計などではパソコンを使用する。またコピー機やFAXを使用するなど、事務機器やOA機器に接することが多い。郵便物の発送・仕分け、物品の受取り、電話の取次ぎ、事務用品など社内で使用する消耗品の補充等細々とした仕事を受け持ち、来客への対応やお茶だしなどをすることもある。

なお、一般事務と似た仕事として総務事務がある。企業によって部署名、仕事の範囲は異なるが、重なる部分もある。一般事務は各部署で定型的な業務にあたることが多いのに対して、総務事務は社内全体の設備・備品の管理、社内行事の企画・運営、社内ルールの策定・周知等にあたることが多い。「総務課」などの独立した部署が設けられる場合もある。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

文書作成ソフト(Word、一太郎等)、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、パソコン、プリンター、コピー機、FAX、電話

一般事務になるには・必要な資格

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。

中途採用については、ハローワーク、求人サイト等を経由して入職するほか、人材派遣会社などに登録・入社し、受託先の企業や団体などに派遣される場合もある。

補助的な業務から始めて経験を積み、事務処理能力を向上させる。

事務処理の高度化、専門化により、パソコンスキル、文書作成能力、簿記、英会話など業務に関連のある技能や資格が求められる場合もある。そのため、各種講習への参加や通信教育の受講などスキルアップのための自己啓発も重要である。

関連資格としては、「ビジネス・キャリア検定」「コンピュータサービス技能評価試験」、「秘書検定」、「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)」などがあり、取得すると仕事に役立つことが多い。

定型的な仕事が多く、正確さ、注意力、几帳面さが求められる。また、繁忙期等には、仕事の速さも必要である。

一般事務の労働条件・働き方

企業、団体、官公庁など事業を営むところは必ず事務の仕事が発生するため、職場は全国に広がっている。

就業者は女性が多い。契約社員、パートタイマー、派遣社員の占める割合が高い。

賃金、労働時間等労働条件は勤務先の規定による。就業時間は規則的なことが多く基本的には残業が少ない。土日祝日は休みとなることが多い。ただし、月末など、伝票や文書の締め切りが集中する時期には、残業をすることもある。オフィス内での仕事がほとんどである。

定型的な事務作業に関しては、機械化、自動化が進み、業務のアウトソーシング化も図られている。

5 次元プロファイル

創造性対人判断身体定型
創造性
39
対人
46
判断
38
身体
35
定型
53

必要なスキル・知識・能力

スキル Top 10

  1. 傾聴力3.2
  2. 文章力3.1
  3. 説明力2.9
  4. 読解力2.9
  5. 指導2.1
  6. 他者との調整2.0
  7. 時間管理2.0
  8. 他者の反応の理解1.9
  9. 交渉1.8
  10. 対人援助サービス1.8

知識 Top 5

  1. 事務処理2.6
  2. 日本語の語彙・文法1.3
  3. 顧客サービス・対人サービス1.0
  4. コミュニケーションとメディア0.8
  5. 公衆安全・危機管理0.7

能力 Top 5

  1. トラブルの察知2.8
  2. 記述表現2.8
  3. 記述理解2.7
  4. 発話理解2.6
  5. 発話表現2.6

よくある質問

一般事務の年収はいくらですか?
一般事務の平均年収は約529万円(月収換算で約44万円)で、日本全体の平均年収(約460万円)を上回る水準です。これは厚生労働省 jobtag のデータに基づく値で、勤務先・地域・経験により幅があります。
一般事務のAI代替リスクはどれくらいですか?
一般事務のAI影響度は10段階中 9 で、高めで、業務の多くが AI による代替・補助の対象となる可能性です。主な要因は「一般事務、AI事務処理急進」。これは Claude Opus 4.7 による独自スコア(非公式)で、職業選択の唯一の根拠としては使用しないでください。
一般事務の将来性はどうですか?
AI影響度 9/10。AI による業務変化が大きく見込まれ、スキルアップや関連職種への転換も視野にな職業です。日本での就業者数は約2,639,330人。求人倍率 0.30 倍。個別の状況に応じた判断が重要です。
一般事務になるにはどうすればいいですか?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。詳しい流れは本ページ内の「一般事務になるには・必要な資格」セクションをご覧ください。
一般事務に必要なスキルは何ですか?
一般事務で特に重視されるスキルは、傾聴力、文章力、説明力などです。加えて、読解力、指導も重要です。詳しいスキル分布は本ページ内の「必要なスキル・知識・能力」セクションをご覧ください。

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